レーザー治療のQ&A

 

どの様にしてレーザー治療を行いますか?

 

押さえつけてレーザー照射します。患者さんが動かれますと、上手にレーザー照射が出来ません。御家族にも患者様を抑えていただき、固定装具を使用します。

 

痛いですか?

 

輪ゴムではじかれた程度の痛みがあります。
そこで、痛み止めシール ペンレスをレーザー施行30分から1時間前に貼り、麻酔効果が出たところでレーザー照射します。
痛みの軽減は、貼らないそれと比較して7割から8割抑えることができます。

 

 

レーザーの危険はありますか?

 

光を直接見なければOK。レーザー後、1~2週間ぐらいの「やけど」になります。
レーザー光線はレントゲン放射線の様に、体の深くまで到達しません。
従って、全身への影響はありません。

 

押さえつけレーザーは何歳までできるの?

 

2,3歳までは押さえつけで治療が可能ですが、お子様により異なりますが、3歳以上のお子様は日帰りで全身麻酔にてレーザー治療を行なう方が安心です。


 

押さえつけできなくなったらどうなるの?

 

2,3歳以降で初診の患者さんは、全身麻酔でレーザー照射するか?本人が希望されたらレーザーを行うのがよいか?10歳ぐらいになったらお利口さんに治療することができる子供たちもお見えになります。相談が必要です。

 

治療期間は?

 

保険の適応があります。基本的に3ヶ月に一度の治療です。

 

治療終了の目安は?

 

ある程度あざが薄くなったら治療完了です。あざの濃度によりますが、3クールから6クール以上かかります。完全に消去することはできません。
後は自然経過で肌に馴染んでいくのを待ちます。

 

乳児医療の適応は?

 

あります。各自治体にて異なりますのでご了承ください。

 

予防接種との兼ね合いは?

 

予防接種後1週間経てばレーザー可能、レーザー後1週間ならば予防接種可能です。

 

合併症はあるの?

 

まれですが白く抜けすぎたり色素沈着があります。

 

再発は?痕は残るの?

 

苺状血管腫は、一度色が薄くなりますと再度赤くなることはほとんどありません。しかし皮膚が正常に戻るわけでなくニキビ痕、ヤケド痕の様になる場合があります。

 

レーザー治療の適応は?

 

あざの色が、少しでも赤いならば適応となります。あまり薄すぎるあざの場合は、レーザー光に反応しにくい赤あざもあります。

 

どこからレーザー?

 

顔面、頚部、服を着て露出する部分から優先的にレーザー照射するのが賢明です。濃いあざで露出しないところでも気になればご相談してください。

 

どうやってレーザーするの?

 

レーザー治療の手順
  1. レーザーは基本的に3か月に1回の保険適応です。
  2. レーザー1.2時間前に麻酔シールを貼ります。
  3. レーザー後は軽いやけど状態になります。(外用剤を乾くまで塗布してください)
  4. 赤みが強く大きなものは跡・しこりを残すことがあります。
  5. ある程度あざが薄くなったら治療完了です。3クールから6クール以上かかります。後は自然経過で肌に馴染んでゆくのを待ちます。