皮フ腫瘍・イボ・ウオノメ 保険適応

 

皮フ腫瘍

 

皮膚のできものとしては、皮膚の上にできているものや、下に出来るもの、固まりで皮膚が盛り上がっているものなど、実は色々な種類があります。代表的なものは粉瘤や脂肪腫、脂漏性角化症、石灰化上皮腫などです。治療はできものを摘出する手術になりますが、外来通院で出来るものから入院治療を要するものまでその種類によって変わってきます。多くは皮膚の下にできる粉瘤と脂肪腫が多いです。

脂肪腫は脂肪細胞が大きくなったものですが、筋肉内の深いところに出来ていたり、稀に悪性のものもあるため、きちんとした検査を行った上で必要に応じて摘出術を行います。
子供の頃に比較的多く出来るものには石灰化上皮腫があり、毛穴の一部から出来ると言われています。目の周りに出来る粉瘤に似たできものには類皮嚢腫があり、奥が深いので入院治療が必要な場合があります。(日本形成外科学会HPより)

 

当院では、画像診断を要する場合は愛知医科大学病院と連携して治療を行なってまいります。

脂肪腫の摘出

通常は腫瘍の大きさに合わせて切開、摘出を行ないます。

 

傷あとの事が審美的に気になる方には、小さな傷で摘出を行うことも可能です。

 

 

 

イボ

 

イボには肌の老化に伴うもの、ウィルスによるものなどがあります。皮膚科学的に厳密な定義があるのでしょうが、ここではレーザーで治療可能な皮膚隆起性病変も含め記します。

 

長年、皮膚科に通院し液体窒素による治療で治らないケースなども、レーザーによる治療で治すことが可能となります。

 

 

治療方法 

単純に病変をレーザーでくり抜くか焼灼(焼く)するかです。レーザー治療の特徴として出血がなく、あるいはあっても極めて少量で済みます。また、ミリ以下の単位でコントロールがききますので、痕の残りにくい治療になります。

治療間隔

1ヶ月~3ヶ月に1回

 

 

 

 

ウオノメ

 

ウオノメは、通常大人の足の裏や趾(ゆび)などにできる、直径5~7mm程の硬い皮膚病変で、歩行や圧迫により激しい痛みを伴うのが特徴です。中心に魚の眼のような芯が見えるので俗にウオノメと呼ばれますが、専門用語では“鶏眼(けいがん)”と言います。

 

治療方法 

足底の皮膚が厚くなっているので、サリチル酸のシートを長時間貼布して表面の角質を軟化させて治療します。機械的な刺激の軽減のために、角質を削ったり、靴のソールをその足に適合させたものを作成します。内因的疾患がある場合は注意が必要です。ばい菌が入り、蜂窩織炎になりやすくなったり、深部に及ぶと足の骨髄炎になったりするので注意が必要です。

治療期間の目安

3ヶ月~12ヶ月

治療間隔

1ヶ月に1、2回