小児の全身麻酔治療
(長久手本院のみ)
小児の全身麻酔治療
あざのお子さんの中には、主に下記の理由からレーザー治療を受けることを断念してしまう方が多くいらっしゃいました。
- 成長に伴って体が大きくなり、安全にレーザー治療を行うことができなくなってしまったため、治療をあきらめることになってしまった。
- あざの治療開始が遅かったためレーザーを行うのは難しいといわれた。
- あざの範囲があまりに広くてなかなかレーザー治療が進まない。
- 大きくなってレーザー治療をする事に心理的な恐怖があり病院に行くことをいやがる。
- 押さえつけて治療していくのは親としてもつらい。全身麻酔は入院が必要といわれ、なかなか入院は家庭の事情があり難しい 。
診察の中で親御さんの中には何とかならないか、治療を継続したい、助けてほしいという要望もあり、可能な限りあざの子供さんたちをなおしてあげたいという思いから、2011年7月夏休みから小児の全身麻酔による治療を開始することになりました。
お子さんの麻酔は愛知医科大学、麻酔科専門医が責任を持って担当いたしますので安全に治療を行うことができます。さまざまな理由から治療をあきらめていたお子さんもご相談下さい。
お子さんの麻酔は愛知医科大学、麻酔科専門医が責任を持って担当いたしますので安全に治療を行うことができます。さまざまな理由から治療をあきらめていたお子さんもご相談下さい。
全身麻酔を受ける場合のスケジュール
約1~2ヶ月前 | 診察、治療の説明、検査の日程 |
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約2週間前 | 麻酔科専門医による診察、麻酔のオリエンテーション |
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治療当日 | 体調が悪い場合など中止する事もあります。 |
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