あざ治療専門クリニック【東京院 医師】内山美津希先生 インタビュー
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今回は、東京院の医師 内山美津希先生にインタビューを行いました。
――自己紹介をお願いします。
内山:はじめまして、西堀レーザークリニック東京院の内山美津希と申します。出身は東京の西の方です。小中高と地元で育ち、医学部を卒業後、大学病院の形成外科に入局しました。大学病院の分院にて、形成外科の診療部長を務め、科の立ち上げやレーザー外来の新設などを経験しました。10年間大学病院で勤めた後、2024年に西堀形成外科グループへ入職し、東京院を任されています。
今回、東京院の立ち上げにも関わらせていただいており、これまでの経験が活かされていると感じています。

――形成外科を選ばれたきっかけは何だったのでしょうか?
内山:大学時代に様々な診療科を見ている中で、ある先輩から「君は形成外科が向いていると思う」と言われたのがきっかけでした。実際に見学してみると、手術で新しい形をつくるという未来志向の診療に強く惹かれました。
あざ治療に興味を持ったきっかけは、もともと子どもに関わる仕事がしたいという想いがありました。形成外科の中でも、あざ治療は乳幼児期から長く関れる分野です。成長を見守りながら一緒に治療していけることに、大きなやりがいを感じています。
――これまで対応された患者様の中で、特に印象に残っているご経験はありますか?
内山:詳細は控えますが、事故で重度のやけどを負い、指先の再建が必要だった患者様がいらっしゃいました。その方が再び元の仕事に復帰され、人生を取り戻された姿を見て、改めて形成外科のパワーと意味を感じることができましたね。
――東京院ならではの特色はありますか?
内山:まず、スタッフがとても明るく元気です!そして、何より患者さんファーストの姿勢を全員が徹底しています。親御さんの不安に寄り添い、安心して治療を受けていただけるよう心がけています。
チームワークの良さを活かして、東京院独自のInstagramアカウントの運用や、7月にイベントに出店するなど、スタッフ発信で企画がどんどん進んでいます。私はあくまでサポート役として見守っているのですが、皆が主体的に動いてくれることに感謝しています。

――来院されている患者様はどんな方ですか?
内山:東京や関東圏だけでなく、北海道、東北、四国、九州など、全国各地から患者さんが来てくださっています。これまで名古屋の本院まで通うのが難しかった方々にも、東京院の開院で治療の選択肢が広がったのではないかと思っています。
――西堀レーザークリニック 東京院はどのような治療が受けられますか?
内山:あざ治療はもちろん、前職での経験を活かし、ホクロや皮膚腫瘍のレーザー・手術治療、また傷跡の修正などにも対応しています。形成外科は「傷をきれいに治す」ことが得意な分野なので、お気軽にご相談ください。
――最後に、東京院での診療への想いをお聞かせください。
内山:私は1つ1つの施術や手術に真摯に向き合い、患者さんの人生に関わるつもりで丁寧に行うことを大切にしています。思うようにいかないことがあっても、アフターフォローを含め、最後まで責任を持つことを心がけています。
あざ治療は特に、通院が長期にわたることもあり、親御さんが先の見えない不安を感じる場面も多いと思います。だからこそ、その気持ちに寄り添うことを大切にしながら、できるだけ短期間で効果が出る治療を一緒に考えていきます。東京院でも名古屋院と同様、最新のレーザー機器を取り揃えていますので、安心してご相談ください。

























